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オーダースーツSADAほか主要ブランドを比べてみました
初めてオーダースーツを作ろうとすると、「どこで頼めばいいのか分からない」「納期がどれくらいかかるのか不安」「価格が店によって違いすぎて比べにくい」という3つの壁にぶつかりがちです。この記事では、オーダースーツSADAを中心に、主要ブランドの料金と納期を並べて確認していきます。
結論から言うと、初めての1着で価格と納期のバランスを重視するならオーダースーツSADAが有力な候補になります。詳しい理由は、このあとの各ブランドの紹介と比較表で見ていきましょう。
各ブランドの特徴
オーダースーツSADA
★★★★☆ 4.3
オーダースーツSADAは、1923年創業という100年以上の歴史を持つ紳士服メーカーが運営するオーダースーツ専門ブランドです。宮城県内に自社の縫製工場を構え、生地の企画から縫製、販売までを自社で一貫して手がけているのが特徴です。全国に展開する店舗で採寸してもらい、自分だけの型紙をもとに仕立ててもらえます。
公式オンラインショップでは、ベーシック素材の初回お試し価格が21,780円からで、通常の価格帯は49,280円からと案内されています。納期は2週間から1ヶ月程度が目安ですが、急ぎのときは10日間お急ぎ便(+7,700円)や3日間特急便(+33,000円)という短納期オプションも用意されています。たとえば「来月の結婚式までに1着欲しい」という場面でも、短納期オプションを使えば間に合わせやすくなっています。
他ブランドと比べると、初回価格の安さと短納期オプションの両方を持っている点がオーダースーツSADAの強みです。価格の安さだけを売りにするブランドは多いですが、納期を選べる仕組みまで整っているところは多くありません。体型に自信がない人でも、採寸箇所が多く丁寧に測ってもらえるため、合うサイズのスーツが作りやすいという声もあります。
向かない人がいるとすれば、上位の生地にこだわりたい人です。最低価格帯のスーツで十分という人には向いていますが、ウール100%の高級素材を最初から求める人は、他ブランドの上位グレードも見ておくとよいでしょう。
主な特徴
- 初回お試し価格21,780円からで、通常価格は49,280円から
- 宮城県の自社工場で生地企画から縫製まで一貫対応
- 10日間・3日間の短納期オプションがある
こんな人におすすめ
- 初めてのオーダースーツを価格を抑えて試したい人
- 急ぎの予定があり、納期を自分で選びたい人
- 体型に自信がなく、丁寧な採寸を受けたい人
Global Style
★★★★☆ 4.0
Global Styleは、創業95年以上とされる生地卸問屋が直営するブランドです。41,800円からの価格帯で、生地の種類は5,000種類以上と豊富なことが紹介されています。パターンオーダー形式で、会員向けのオンライン注文にも対応しています。
オーダースーツSADAと比べると、価格はやや高めですが、生地の選択肢の多さは際立っています。生地選びにこだわりたい人、デザインの幅を広げたい人に向くブランドです。
主な特徴
- 生地の種類が5,000種類以上と豊富
- パターンオーダー形式で仕立てる
- 会員向けオンライン注文に対応
こんな人におすすめ
- 生地のバリエーションを重視したい人
- 何着か作って柄や素材を使い分けたい人
- オンラインでの追加注文も視野に入れたい人
HANABISHI(花菱縫製)
★★★☆☆ 3.8
HANABISHIは、国内縫製にこだわるイージーオーダーブランドです。価格帯は77,000円からと、ここまで紹介した中では高めですが、無料オプションが豊富で、1年間の無料修理サービスが付いている点が特徴です。
納期は6〜7週間程度とされており、オーダースーツSADAの2週間〜1ヶ月に比べると時間がかかります。価格や納期より、長期の保証や仕立ての品質を重視したい人に向いています。
主な特徴
- 価格は77,000円からとやや高め
- 1年間の無料修理サービスが付く
- 国内縫製にこだわるイージーオーダー
こんな人におすすめ
- 価格より品質と長期保証を重視する人
- 納期に余裕を持って依頼できる人
- 仕立ての良さをじっくり確かめたい人
KASHIYAMA
★★★★☆ 4.0
KASHIYAMAは、26,400円からというオーダースーツSADAに近い価格帯で展開しているブランドです。ウール100%の生地を使った基本的な仕立てが評価されているという紹介があります。
オーダースーツSADAとの違いは、価格帯が近い中でも生地の質にこだわりが置かれている点です。価格を抑えつつ、生地の素材感も妥協したくない人に向いています。
主な特徴
- 価格は26,400円からとSADAに近い水準
- ウール100%の生地を使った仕立て
- 基本的な仕立ての評価が高い
こんな人におすすめ
- 価格帯が上がってもウール100%にこだわりたい人
- 生地の素材感を重視したい人
- 定番のスーツを堅実に仕立てたい人
FABRIC TOKYO
★★★★☆ 4.0
FABRIC TOKYOは、39,800円からの価格帯で、店舗での採寸後にオンラインで追加注文できる仕組みが特徴のブランドです。帰り道に気軽に立ち寄って採寸できる点が紹介されています。
オーダースーツSADAが短納期オプションで急ぎに対応するのに対し、FABRIC TOKYOは一度採寸すればオンラインで繰り返し注文できる手軽さが違いです。何度も店舗に行かずに追加で作りたい人に向いています。
主な特徴
- 価格は39,800円から
- 店舗採寸後はオンラインで追加注文できる
- 帰宅途中などに気軽に立ち寄りやすい
こんな人におすすめ
- 出先や帰宅途中に気軽に採寸したい人
- 一度採寸したら何度もオンラインで注文したい人
- 店舗とオンラインを使い分けたい人
麻布テーラー
★★★☆☆ 3.8
麻布テーラーは、44,000円からの価格帯で紹介されている、比較的高価格帯のブランドです。価格より仕立ての格式を重視する層に向けて展開されています。
オーダースーツSADAが初めての1着を安く試せるのに対し、麻布テーラーは価格帯が高めな分、格式を重視する人向けという違いがあります。初めての1着というより、ワンランク上を求める場面に向きます。
主な特徴
- 価格は44,000円からと高めの価格帯
- 格式を重視したブランドとして紹介されている
- 仕立ての見栄えにこだわりがある
こんな人におすすめ
- 価格より仕立ての格式を重視する人
- フォーマルな場面を強く意識する人
- ワンランク上の1着を探している人
比較表
ここまでを一覧にすると、価格帯・納期・生地の選択肢の違いが見えてきます。初めての1着を選ぶときは、どこを優先するかで見るべき行が変わってきます。
| サービス名 | 料金の目安(税込) | 納期の目安 | 短納期対応 | 生地の選択肢 | 初めてでも選びやすいか |
|---|---|---|---|---|---|
| オーダースーツSADA | ◎ 21,780円~ | ○ 2週間~1ヶ月 | ◎ 最短3日の特急便あり | ○ 100種類以上 | ◎ 採寸箇所が多い |
| Global Style | ○ 41,800円~ | ○ 記載なし | ○ 記載なし | ◎ 5,000種類以上 | ○ 会員向け対応 |
| HANABISHI | △ 77,000円~ | △ 6~7週間 | ○ 記載なし | ○ 記載なし | ◎ 1年保証あり |
| KASHIYAMA | ◎ 26,400円~ | ○ 記載なし | ○ 記載なし | ○ 記載なし | ○ ウール100% |
| FABRIC TOKYO | ○ 39,800円~ | ○ 記載なし | ○ 記載なし | ○ 記載なし | ◎ 気軽に採寸可 |
| 麻布テーラー | ○ 44,000円~ | ○ 記載なし | ○ 記載なし | ○ 記載なし | ○ 格式重視 |
選ぶときに見るところ
初めてのオーダースーツを選ぶときに見ておきたい点を3つ挙げます。1つ目は価格です。初回お試し価格と通常価格が分かれているブランドもあるため、どちらの金額を見ているのか確認しないと、思ったより高い金額を払うことになりかねません。
2つ目は納期です。式典や行事に合わせて作る場合、通常納期だけでなく短納期オプションがあるかどうかも見ておく必要があります。ここを見落とすと、仕立てが間に合わず予定に合わせられないことがあります。
3つ目は生地や仕立ての方向性です。価格が安いブランドほど生地の選択肢がシンプルな傾向があり、逆に生地数が多いブランドは価格が上がりやすい傾向があります。ここを確認しないと、仕上がりのイメージと手元に届くスーツに差が出てしまいます。
まとめ
ここまで、オーダースーツSADAを含む6つのブランドの価格と納期を見てきました。初めての1着で、価格を抑えつつ納期の融通も利かせたいなら、オーダースーツSADAの初回お試し価格と短納期オプションの組み合わせは選びやすい条件だと言えます。
一方で、生地の種類を重視するならGlobal Style、長期保証を重視するならHANABISHIというように、優先したい条件によって向くブランドは変わります。まずは価格と納期の目安を押さえたうえで、自分の予定に合わせて比べてみてください。
最後に一言
本記事の情報は執筆時点のものです。最新の内容は公式サイトをご確認ください。

