飲食・小売・理美容、業種ごとに強いPOSレジはどこか

A customer interacts with a barista at a trendy coffee shop counter, showcasing modern retail service. Uncategorized
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「飲食店なのに小売向けの機能しかない」「理美容の予約管理ができない」「導入してからサポートが弱くて困った」。業種によって、POSレジに求める機能は大きく変わります。この記事では、飲食・小売・理美容それぞれの現場で使いやすいPOSレジを、料金とサポート体制を含めて比べていきます。

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業種ごとのPOSレジ比較表

まずは6つのサービスを、料金と業種別の機能、サポート体制で並べました。◎・○・△の横には、そう判断した理由を短く添えています。

サービス名 料金の目安 飲食店向け 小売店向け 理美容向け サポート体制
ポスタス △ 要問い合わせ ◎ 専用プランあり ◎ 専用プランあり ◎ 専用プランあり ◎ 365日・駆けつけ
Airレジ ◎ 0円から ○ 基本機能のみ ○ 基本機能のみ △ 専用機能少なめ ○ 標準的な対応
スマレジ ○ 5,500円〜 ◎ 業種別プランあり ◎ 業種別プランあり △ 専用機能少なめ ○ 標準的な対応
ユビレジ △ 公式要確認 ○ 基本機能のみ ◎ 分析機能が強い △ 専用機能少なめ ○ 標準的な対応
Square POSレジ ◎ 0円から ○ 基本機能のみ ○ 基本機能のみ △ 専用機能少なめ ○ 標準的な対応
STORESレジ ○ 無料〜4,950円 △ ネット併売向き ◎ ネット連携が強い △ 専用機能少なめ ○ 標準的な対応

業種別に見る、おすすめPOSレジ

ポスタス(POS+)

★★★★☆ 4.2

東京都中央区に拠点を置くポスタス株式会社が運営するポスタスのPOS+は、パーソルグループの一員としてSaaS型の店舗管理システムを提供しています。

POS+は、飲食・小売・理美容・クリニックの4つの業種に向けて、それぞれ専用のプランを用意しているクラウド型のPOSレジです。food・retail・beauty・healthcareという4つのメインプロダクトを展開しており、業種ごとに必要な機能だけをそろえられる点が特徴です。

たとえば理美容サロンであれば、予約の管理から会計、顧客ごとの来店履歴の記録までを、POS+ beautyというプランひとつでまとめて使う、という形が想定できます。飲食店であれば注文の受付から会計、売上の分析までを一元管理できるつくりになっています。こうした専用設計を求める事業者には向くレジといえます。

一方で、月額料金は公式サイトに具体的な金額が示されておらず、問い合わせをしないと分からないのが実情です。とにかく初期費用も月額もかけずに小さく始めたい、という1店舗の個人店にはやや不向きかもしれません。サポート面では365日対応のコールセンターと全国での駆けつけ保守をうたっており、Airレジやスクエアのような業種を問わない汎用型のレジとは違い、業種別に機能を作り分けている点が大きなちがいです。

主な特徴

  • 飲食・小売・理美容・クリニック向けに専用プランを用意
  • セルフレジやモバイルオーダー、キャッシュレス決済まで一気通貫で対応
  • 365日対応のコールセンターと全国での駆けつけ保守

こんな人におすすめ

  • 業種特化型の専用機能を重視したい店舗
  • 複数の業態をまたいで店舗展開している事業者
  • 導入後のサポート体制を重視する店舗

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Airレジ

★★★★☆ 4.0

株式会社リクルートが運営するAirレジは、初期費用も月額費用も0円で基本機能を使えるPOSレジです。iPadなど端末は自分で用意する必要がありますが、レジ機能そのものにお金がかからない点が強みです。

ポスタスのように業種別の専用プランは用意されていないため、理美容の予約管理など細かな業務には別サービスを組み合わせる形になります。とにかくコストを抑えて1店舗からPOSレジを導入したい飲食店・小売店に向いています。

スマレジ

★★★★☆ 4.0

株式会社スマレジが運営するスマレジは、フードビジネス向け・リテールビジネス向けといった業種別のプランを用意しており、有料プランは5,500円からのプレミアムプランを含めて複数用意されています。公開APIによる拡張性の高さも特徴です。

ポスタスと同じく業種別のプラン名はあるものの、理美容向けの専用機能についての記載は多くありません。複数店舗を展開中、または計画している飲食・小売の事業者に向いています。

ユビレジ

★★★☆☆ 3.6

株式会社ユビレジが運営するユビレジは、売上や在庫の動きを細かく追跡できる分析機能に強みがあるPOSレジです。料金プランは記事によって表記が分かれており、正確な金額は公式サイトでの確認が必要です。

ポスタスのように業種専用のプランという形ではなく、分析機能を軸に多店舗展開を支える設計です。理美容向けの専用機能は特に用意されていないため、データを見ながら店舗運営を改善したい小売・飲食の事業者に向いています。

Square POSレジ

★★★★☆ 4.0

Square(スクエア株式会社)が運営するSquare POSレジは、スタンダードモードが無料で使え、追加料金なしで300店舗まで対応できる点が特徴です。キャッシュレス決済を軸にしたい店舗で選ばれています。

ポスタスのような理美容・飲食・小売それぞれへの作り込みというより、EC併用も含めた汎用性の高さで勝負するタイプです。実店舗とネット販売を両方持つ小規模の飲食・小売店に向いています。

STORESレジ

★★★☆☆ 3.6

STORES株式会社が運営するSTORESレジは、無料プランのほか4,950円の有料プランがあり、ネットショップ機能など他のSTORESサービスとの連携のしやすさが特徴です。飲食店向けの専用機能については記載が少なく、小売・物販寄りのつくりです。

ポスタスが店舗ごとの業種特化を軸にしているのに対し、STORESレジはネット販売との連携を軸にしています。理美容向けの専用機能についても目立った記載はなく、実店舗とネットショップを両方展開したい小規模の小売店に向いています。

選ぶときに見るところ

1つ目は、自分の業種向けの専用機能があるかどうかです。飲食・小売・理美容では必要な機能がまったく違うため、ここを見ずに契約すると、あとから予約管理や在庫管理のオプションを追加費用で足すことになりかねません。

2つ目は、トラブルが起きたときのサポート体制です。365日対応や駆けつけ保守があるかどうかを見ないと、繁忙期にレジが止まっても自分で解決するしかなくなります。

3つ目は、料金が公式サイトに公開されているかどうかです。公開されていないサービスは問い合わせないと分からないため、ここを確認せずに比較を進めると、思っていたより費用がかかって慌てることがあります。

【公式】ポスタスで業種別の機能を確認する

まとめ

飲食・小売・理美容という業種ごとに、POSレジに求める機能は変わります。コストを抑えたいならAirレジやSquare POSレジ、分析を重視するならユビレジ、複数店舗を広げたいならスマレジも選択肢になりますが、業種ごとの専用プランとサポート体制の両方を重視するならポスタスが有力な候補です。

料金は問い合わせが必要になりますが、業種に合わせた機能を最初からそろえられる点は、ほかのサービスにはない強みです。まずは自分の業種に合うプランがあるか、確認してみてください。

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最後に一言

本記事の情報は執筆時点のものです。最新の内容は公式サイトをご確認ください。

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